エロ漫画の中に入り込めたようなそんな居心地の良さ!
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2019.8.3[土] ~ 2019.9.8[日] / 東京都 / 中央区 space caiman
どうも。フェチなイベント大好き、こめこです。
今回は個人的に胸が熱くなるイベントに潜入しましたので報告します。
みなさんは「快楽天」ご存知ですか?
健全に育った一般男性なら、確実に一度、いや何度も見たことやお世話になったことがあるんじゃないでしょうか。
兄の部屋に隠されていたそのエロ本、快楽天じゃなかったでしょうか?
駐車場や空き地に落ちていたそのエロ本、快楽天じゃなかったでしょうか!?
そう、快楽天は1994の創刊から現在でも第一線の成人向け漫画雑誌として我々を支え続けてきたエロ本です。
そんな快楽天を排出するワニマガシン社による展示会が、快楽天クロニクル展です。
育ての親に会いに行くような。そんな敬意を込めて、会場へ向かいました。
会場は神田駅から徒歩数分のビルの地下のspace caiman。
おしゃれな看板が出迎えてくれます。
会場のspace caimanは、ワニマガジン社がプロデュースするギャラリー。
マンガからアートまでジャンルに捉われない展示や、イベントなどを行う多目的スペースとして活用されてます。
まず目に入ってきたのは綺麗に陳列されたグッズたち。
手前にあるのはクリアファイル。
ワニマガジン社の雑誌の表紙を使用したもの。
これさえあれば、いつでもエロ本を読んでいる気分で仕事できますね。これぞ働き方改革。
抱き枕は、大切な部分がしっかり隆起させてある親切設計。
二次元女性の見える化触れる化。捗ります。
因みに私は胸元に大きく快楽天と書いてあるTシャツを購入しました。
好きなものを好きと主張できる時代に感謝です。
オクモト悠太先生のお○ぱいウスパットと、ホムンクルス先生のアクリルフィギュア。
アクリルフィギュアは受注生産でした。
グッズは全体像はこんな感じ。
既に売り切れのものが沢山。人気の高さが伺えます。
会場の奥へと足を進めると、ワニマガジン社の歴史が目に飛び込んできます。
こちらは刊行されてきた快楽天たち。
自分はかなり記憶力が悪い方なのですが、不思議と昔に見たエロ本は覚えているもので。
ああ・・!懐かしい・・!と旧友に会ったような、そんな錯覚に陥り胸が熱くなりました。
こちらは快楽天の歴史の年表。
エロマンガ研究者であり「エロ漫画表現史」の著者である稀見理都さんによる年表が掲示されてます。
こちらはキャラクターの裏設定やラフなど。
ホムンクルス先生の表紙が素晴らしく素晴らしいです。
作家さんたちのラフやネーム。作画の熱が伝わってきます。
大切な部分は展示ガラスの上から白の修正液でモコモコに隠されていて、別のものに見えてしまい実にアレでした。
残念ながら今年2019年の8月末からコンビニの成人誌取り扱いがなくなります。
それに合わせて、快楽天もコンビニ仕様から書店売り仕様に変わるとのこと。
表紙が過激になって、内容も過激になるとのことで、これは買う場所を選ばない人からしたら吉報なのではないでしょうか。
エロ漫画の中に入り込めたようなそんな居心地の良さのせいか、なんだかんだ1時間近くは滞在してしまいました。
今後もエロ漫画業界の発展を祈ります。ありがとうございました。これからも宜しくお願いします。
それではまた!
住所 | 東京都中央区日本橋本石町4-5-15 門倉ビルB1F |
会場 | space caiman |
日時 | 2019年 8月3日(土曜)〜9月8日(日曜)※火・水・木休廊 12:00~20:00 (※最終入場19:45) ※イベントの開催などにより、変則営業の場合あり。 最新の情報はこちらから。 ※混雑の予想される日については抽選入場を行います。 抽選入場に関する詳細はこちらから。 |
料金 | 入場無料 ※18歳未満禁止 |
参考URL | https://www.wani.com/special/exhibit/2019summer/top.html |
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